総合栄養食のドッグフード
ドッグフードを選ぶときには愛犬の健康を一番に考えてあげることが大切ですが、ドッグフードと一口にいっても色々な種類があるので選ぶのに苦労されている人も多いのではないでしょうか。
犬や猫などの動物の毎日の食事として与えることを目的にしている、当該ペットフードと水だけで指定されている成長段階の中での健康を維持可能にする、栄養素的にバランスが取れたものを総合栄養食と呼びます。
栄養基準のガイドラインと呼ぶものがあるのですが、これは米国飼料検査官協会や米国科学アカデミーの学術会議などが提示を行っているもので、アメリカだけでなく世界各国のドッグフードやキャットフードの栄養基準の表示の根拠になっているものです。
なお、総合栄養食の記載があるドッグフードは栄養基準が分析試験などによりクリアーされているもので、パッケージには特定の文章が明記してあるのでそれを見ることで安心して愛犬に与えることができるご飯であることがわかります。
パウチタイプのドッグフードにはメリットがあります
ドッグフードには袋に入っているものや缶詰タイプなど様々なものがありますが、その一つにパウチタイプと呼ばれるものがあります。パウチタイプのドッグフードには、様々なメリットがあると言えます。
メリットの一つ目にあげられることは、常温で長期保存ができる点です。賞味期限は約1年程で常温保存ができるので非常に便利です。
近年では日本でも自然災害などが多発していますが、このような時のために保存しておくものとしても有効活用することができるでしょう。
そして保存料や殺菌料を使っていないことが挙げられます。このタイプは殺菌方法について一定の基準が設けられているので、微生物の繁殖などの問題もありません。保存料をはじめとした添加物は使ってはならないと法律で定められているので安心です。
開封しやすいことも一つのメリットです。手で裂くことができるように切れ目が入っているため、ハサミがなくても開けることができます。外出の際に持っていくのにも非常に便利です。
缶詰のようなカン臭さもなく、瓶詰めに比べて遮光性も高いので、愛犬もおいしく食べることができます。